育児・教育の切れ目のない支援

新潟市で暮らしたい、安心して子育てがしたい、そう思えるような、出産、育児から高等教育までの切れ目のない魅力ある支援の強化、それによって人口の自然減を抑えていく取組はいろいろな自治体で行っていることですが、さらに踏み込んだ、魅力ある支援策に充実させることで、新潟市がいいねと選ばれる自治体を目指していかなくてはいけません。

子育て環境の整備として
○児童手当や子ども医療費の助成など経済的支援を通じて、子育てにかかる費用の負担軽減を図るとともに、各区に設置されている「妊娠・子育てほっとステーション」の充実を図り、さまざまな問題をワンストップで、今後も継続して対応していかなくてはいけません。
○子育てと仕事の両立の支援として,放課後児童クラブの整備や待機児童ゼロ対策をしっかり進めていかなくてはいけません。
○子どもに関する相談に、専門的に対応する児童相談所を開設していますが,区役所と連携しながら,一貫した子育て支援の一層の充実を進めていく事も大切です。

本市の子供の数の減少、人口に占める子供の割合は他の政令市と比較して低い現状があります。
合計特殊出生率も本市の令和元年は1.28で、全国平均と比べて低い現状があります。「育児・教育の切れ目のない支援」を充実させることで、人口の自然減を抑えていかなければなりません。

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